曹洞宗の教え坐禅の基本坐禅会開催寺院一覧ラジオ法話最新の法話行事案内リンク集
 

 

本山/経典

坐禅とは/坐禅の実践
ラジオ法話
ラジオ法話

センター行事
曹洞宗のHPへ

北海道管区教化センター

東北管区教化センター
北信越管区教化センター


東海管区教化センター

近畿管区教化センター

中国管区教化センター

四国管区教化センター

九州管区教化センター

曹洞宗のお葬式

 


 
   
   

平成28年度禅をきく会開催報告

  平成29年3月8日(水)に、大宮ソニックシティ大ホールにて「禅をきく会」を開催いたしました。
  お彼岸前の春を感じる晴天のもと、約900名という多くの方にご参加いただきました。   最初は4年前にもご講演を頂いた、シンガーソングライターで奈良県教恩寺住職でもある、やなせななさんによる「夜が明けるよ〜やなせななトーク&コンサート〜」です。昨年発売されたニューアルバム「夜が明けるよ」の曲を中心に歌を披露してくださり、合間のお話しでは楽曲のモデルとなった様々な人との出会いをお話しくださいました。人は悲しみや苦しみを受け止めて生きてゆく、その中で「いのち」を生きてゆく事の大切さを話されました。東日本大震災の後にも様々な活動をされているやなせななさん。7回忌にあたる本年、歌声とお話しは会場の皆様のこころに感動的に届きました。
  休憩の後、姿勢を調え、呼吸を調え、自然に心も静まるいす坐禅を修行し、参加者の皆さんと共に心静かな時間を過ごしました。  
  その後、京都府龍宝寺前住職、中野東禅(なかのとうぜん)老師による禅話「人間学としてのブッダの智〜数で教える生き方〜」です。お釈迦さまの教えを、順番に資料を用いて分かりやすく、お話しくださいました。ブッダとはお釈迦さまで、ことばに表された生き方の教えが仏教である。「生きていて良かった」と思える生きかたとは、人を思いやる慈悲のことばと行いを大切にすること。様々な例話やご自身の体験を話され、テンポが良くあっと言う間のご講演でした。また、お釈迦さまの教え、道元禅師の教えを具体的に丁寧にご教示いただき、貴重な時間となりました。
  ご参加いただいた方からも・・・ラジオを聴いてはじめて参加したが、とても良かった。歌と講演も禅話も良く勉強になった。との感想があり、本年も意義のある「禅をきく会」となりました。


やなせななさん(左)、中野東禅老師(右)  


平成27年度禅をきく会開催報告

  平成 28 年2月1日(月)に、大宮ソニックシティ大ホールにて禅をきく会を開催いたしました。
  立春前の寒空の中、約750名という多くの方にご参加いただきました。
  プロゴルファーで絵手紙作家、日本骨髄バンク評議委員の中溝裕子(なかみぞゆうこ)さんによる講演「食べることは生きること〜いのちをありがとう〜」と題して、夢であったプロゴルファーになった後、「骨髄異形成症候群」という難病の白血病になった体験談を語り、妹さんのドナーとして骨髄移植を行い、新たに“いのち”を頂いたこと。つらい入院生活も明るく前向きに過ごし、 3 年間食事が摂れなかったが、お母様の支えと、妹さんの“いのち”を頂いたことに感謝し生きる覚悟をしたと、自身の思いを話されました。また、絵手紙も紹介され、食事の尊さ、前向きに今を生きることの素晴らしさを話して下さいました。
  休憩の後、いす坐禅を行い、参加者の皆さんと共に心静かな時間を過ごしました。
  その後、駒澤大学名誉教授、田上太秀(たがみたいしゅう)先生による講演「ほとけも昔は凡人だった」です。この演題の意味は、お釈迦様も普通の人間としてお生まれになり修行をして、ブッダになられたと最初にお教え頂き、他の宗教とは違い仏教は「仏になる教え」であるとお示し下さいました。また「慈悲」の意味も原典を説き、わかりやすく説明をして下さり、お釈迦様の教えは人が生きる道をお示し下さっている。と、ユーモアを交え、丁寧にご教示をいただき、かけがえのない貴重な御講演となりました。
  ご参加いただいた方からも、より信仰のある生活を深め人生を大切に生きて行きたい・・・。との感想があり、意義のある「禅をきく会」となりました。

 

中溝裕子さま(左)田上太秀先生(右)


 
平成26年度禅をきく会開催報告

  平成27年3月12日(木)に、大宮ソニックシティ大ホールにて禅をきく会を開催いたしました。
  春を感じる陽気の中、約950名という多くの方にご参加いただきました。
  はじめにライフターミナルネットワーク代表の金子稚子(わかこ)さんによる講演
「“死ぬこと”から考える生き方」と題して、夫である流通ジャーナリストの金子哲雄さんを
亡くされた体験談を語り、死とは喪失する事ではなく、新たな存在として亡き夫を受け入れることで、つらい思いも共に在るという感覚で乗り越えている・・・。と、自身の思いを話され、また、悲しみは深いが身を調えるという曹洞宗の教えに助けられたとも話して下さいました。
  休憩の後、いす坐禅を行い、参加者の皆さんと共に心静かな時間を過ごしました。
  その後、大本山永平寺西堂、駒澤大学名誉教授、奈良康明老師による禅話「ブッダと共に祈る」です。現代社会における祈りの大切さ、縁起という大きなつながりの中で生きている私たちはお釈迦様と共に慈悲のこころを持って他者に対し祈りを持って生きることが必要なのでは、「仏への道は、仏の道である。」とお示し下さいました。お釈迦様の言葉を引き丁寧にご教示をいただき、かけがえのない貴重な禅話となりました。
 ご参加いただいた方からも、仏教の信仰を深め人生を大切に生きて行きたい・・・。との感想があり、意義のある「禅をきく会」となりました。

 

椅子坐禅(左)、奈良康明老師(右)


平成25年度禅をきく会開催報告

  平成26年3月6日(木)に、大宮ソニックシティ大ホールにて禅をきく会を開催いたしました。
  当日は冷たい風が吹く中、約650名の方にご参加いただきました。
  今年は福島県相馬市のシンガーソングライター 堀下さゆりさんによる歌と講演「希望(しあわせ)の種〜ありがとうを君に〜」として、東日本大震災の体験談、「福島の子ども達に笑顔をプロジェクト」についてのお話と、NHK「みんなのうた」でも流れていた「カゼノトオリミチ」など歌っていただき、そのとても優しい希望のある歌声が会場にひろがりました。
  今回から休憩の後、いす坐禅を行い、参加者の皆さんと共に静かな時間を過ごしました。
  その後、宮城県徳本寺・徳泉寺住職 早坂文明老師による禅話「3・11その先へ〜ただ、まっすぐに〜」。東日本大震災で体験した供養の大切さ、一期一会、今を大切に、流されずに生きる事について、お話をいただきました。また、ご自身が作詞された歌のプロモーションビデオを流し、歌詞についての説明を交えながらお話もいただきました。
 お二人の話から、一日一日を大切に生きる事の意義を改めて考えさせていただきました。

 
堀下さゆりさん(左)、 早坂文明老師(右)


平成24年度禅をきく会開催報告

  平成25年3月8日(金)に、大宮ソニックシティ大ホールで禅をきく会を行いました。
今年は天気も良く、参加人数は約900名と今まで一番多くの方が参加して下さいました。
今年はシンガーソングライター・奈良県教恩寺住職 やなせなな さんによる歌と講演「いのちのふるさとを求めて」として、一僧侶としての自分の考え、東日本大震災を通じて感じた生と死についてお話しいただき、自分の体験談や感じたことを基に作られた曲や童謡など歌って下さり、感動的なステージとなりました。 休憩の後、福井県霊泉寺住職・青森県円通寺院代 南直哉老師による禅話「無常を生きる」。仏教に関心を持ち、出家して永平寺に入り現在に至るまでの過程、恐山という場で感じる死者の魂、東日本大震災において感じた「無常」についてお話して下さり、その語り口に皆が引き込まれました。 最後にいす坐禅を行い、参加者の皆さんと共に静かな時間を過ごしました。 参加者からも大変好評で、今の時代に仏教の必要性を強く感じる一日となりました。

 
やなせ ななさん(左)、南 直哉老師(右)